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【学生インタビュー】ファッション業界で輝くマーチャンダイザー(MD)にお仕事について聞いてみました!~株式会社ラピーヌ~

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わたしは小学生の頃からファッション業界で働くのが夢で、今もアパレル関係でアルバイトとして働いています。アルバイトではショップ店員としてしか経験することができないので、今回実際にマーチャンダイザーの方などお洋服を作ってる方からお話が聞けるということで、あまりない貴重な機会であり、わくわくドキドキでした。

ラピーヌ ブルー とは?

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左:ラピーヌブルー企画課長 阪本 勝さん

今回、主にお話をしていただいたのは、株式会社ラピーヌ 第一事業本部第一企画部 ラピーヌブルー企画課長の阪本 勝さんです。いわゆるマーチャンダイザー(MD)という職種の方です。

最初ラピーヌブルーと聞いて、聞いたことないなーと思い、ネットで検索、ホームページを見て、かしこまった感じで、バリュープライスといえども、お高いのかなと、単純に思っていました。(http://www.lapine.co.jp/brand/original/bu.html

lapine_02まずはラピーヌブルーってどんなブランドですか?
lapine_01ラピーヌ全体としてはミセスプレタを中心に扱っている会社でラピーヌブルーはその中でもちょっとしたお出掛けやお友達とのランチやショッピングに使えるトラッドベースのきれいめのカジュアルブランドです。
主に販売しているところとしては、百貨店や専門店、直営店になります。

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lapine_02ラピーヌブルーのこだわりとはなんですか?
lapine_01これはラピーヌ全体として言えることですが、「何万着作ってもお客様にはひとり一着」という当社の考え方をもとに細部に渡る細かいこだわりをもった物作りをしています。
ラピーヌブルーというブランドの特長としては、当社の他のブランドと比べると比較的お手頃な価格でお求めいただける設定となっていますので、市場のトレンドをいち早く取り入れてミセスのお客様の体型を考慮したパターンメイキングで、流行のファッションを提案しています。
シャツとパンツが年間の売上の約40%を占める主力アイテムです。
このアイテムを中心にシーズンごとに旬のコーディネートアイテムを出していくよう商品構成をしていっています。

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lapine_02トレンドの追いかけ方って難しそうですが・・・
lapine_01ずっと頭の中にあるのは、洋服のことですね。普段歩いているときから、街中の女性のファッションをチェックしていたり市場調査をし、「今何が流行っているのか?」といったことを常に意識しています。ある意味、職業病ですかね笑

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lapine_02ではMDというお仕事について詳しく教えていただきたいと思います。
lapine_01MDとはマーチャンダイザーのことで、ラピーヌブルーには3名のMDがいます。シーズンごとの企画方針を決めて、商品構成から素材選び、コスト管理、そしてデザイナー、パタンナー、生産担当者とコミュニケーションを取りながら品質管理と製品化されてから在庫管理まで、ブランドのマネジメントをしていく仕事です。また先程、お話したように市場調査等を行い、今後のブランド戦略を考えるのも重要な仕事です。

アパレル業界でのお仕事内容とは・・・

企業にはそれぞれ役割というものがあると思いますが、ラピーヌブルーではMDが3人、パタンナーが2人、デザイナーが2人、生産担当が1人で担当しています。
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ここで皆さん、パタンナーというお仕事ってあまり聞きなれない職種ですが、知っていますか?
パタンナーというお仕事は、デザイナーが作ったデザインをもとに、手書きまたはパソコンで実寸大で型紙をつくり、デザイナーの書いたデザインを立体にしてお洋服の形を作るお仕事です。

素材の質感によって縫い方や形を変えるなど、立体になることによってデザインの時からプラスして考える必要があります。お洋服を作る上での第一歩というところでしょうか。

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今回は、阪本さんにお願いして、実際ラピーヌブルーに携わっている方々の職場にお邪魔させていただきました。
いろんな素材見本や、各シーズンのトレンドの写真などが壁に貼ってあり、トルソーに新作のお洋服が着せてあるなど、お洋服好きには素敵な空間でした(*^^*)

お客様の手元に商品が届くまで

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3月→秋物 5月→冬物 9月→春物 11月→夏物 と、年4回展示会が開催され、ここでお客様に(一般のお客様ではなく店舗の方々)にお披露目されます。
この展示会は重要な位置づけとなっており、この展示会の反応でそのシーズンをどうしていくかを判断するそうです。

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1回の展示会につき、50型ほどのサンプルをつくります。
1つのお洋服がお客様の手に届くまでの工程として、テーマ決め→商品構成→素材決め→デザイン→パターンメイキング→【サンプル作り→チェック】を繰り返し、検品後、お客様の手に届くそうです!

この【サンプル作り→チェック】の工程、良い商品だからこそ繰り返されるのですね!
長い時間とたくさん手をかけて作り上げることで、よりよいものができあがり、それに込める想いも増えていくのだろうなと思いました。

取材を終えて

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実際にお話を聞いて、品質へのこだわりや、ターゲットに合わせるための工夫など、たくさん手がかかっていることを知り、「良いもの」を販売することを大切にしていることがわかりました。

街中でも女性の服をチェックし、トレンドを取り入れつつ、ラピーヌの品質の良さを活かしたラピーヌブルー。

品質の良い商品は本当に大切に作られているんですね!ラピーヌは長年かけた品質への信頼があり、その信頼こそがラピーヌの展開する様々なブランドの魅力であると思いました。

また、アパレル企業にしては珍しく、店頭での販売職をすることなく、入社後すぐにマーチャンダイザーなどのお仕事につける可能性があるということはとても魅力的です。

長期間、同じお洋服と向き合いこだわってひとつの商品を作るため、ファッションが好きな人には本当に愛着がわき、いろんな種類の生地や、たくさんの新しいお洋服がある職場は素敵でした!

阪本さんをはじめ取材にご協力をいただきました皆様ありがとうございました!

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